環境専門委員会

【2016年度】廃棄物分別管理向上のための仕組み構築

改善前

  1. 各職場で分別、職場名明記し、各職場が所内リサイクルセンター(RC)へ運ぶ。
  2. 分別の理解に個人差があり、分別間違い散見
  3. 分別間違いは排出職場に都度連絡・指導
  4. 職場名の明記が無い場合、職場が特定できず、是正指導ができなかった。
  5. RC管理者不在時に持ち込まれると指導できず
  6. 廃棄物が職場毎に異なり、分別事例リストに全種類掲載することは難しく分別への理解が進まなかった。

2016廃棄物 5_1

改善後

  1. 各職場は廃棄物を職場毎に設定された一時置場に保管、RC作業者が回収
  2. 職場名の明記無し、分別不十分なものは回収しない。
  3. 現物(問題廃棄物)で排出職場に直接注意、指導できるようになった。
  4. 職場毎の事情に応じた分別指導が、できるようになった。

2016廃棄物 5_2

 

改善効果

改善後、廃棄物減少。PEフィルムやPPバンドで有価物として引取られる量が増加。

2016廃棄物 5_3

2016廃棄物 5_4.