環境専門委員会

【2015年度】Niメッキ液の濃縮減容化及び有価売却

改善内容

Niメッキ液を濃縮・減容化するために脱水乾燥装置を購入設置し、産廃処理費用の削減を実施 
・NIメッキ液は、濃度をアップ(6% ⇒ 16%)して有価売却実施。
・脱水乾燥装置で回収した水は、再使用または下水放流することで費用削減を図る。

2015廃棄物 2_1

 

改善効果

効果 CR額:2.3百万円/年[「有価売却費」-「産廃処理費」-「ランニングコスト」]
   投資額:10百万円(脱水乾燥装置(工事費込み))
重要点:有価売却時には、当該液が毒劇物に該当するか否か確認が必要。
    毒劇物に該当する場合には、毒劇法に則った手続きが必要。