環境専門委員会

【2014年度】上水使用量の削減

改善前

水の使用量削減に取り組んでいる。事務等エリアの食堂・浴場と比べ玄関前  にある鯉の池の使用量が、飛び抜けて流量が多いことが判った。鯉の池は浄化装置がなく、水を浄化することを目的として、従前は水量を気にせずに大量の上水を放流していた。(改善前の平均水量 781m3/月)

改善後

池の透明度を必ずしも維持する必要が無いことに着目。適度な透明度を図りつつ、水の汚れ具合を観察しながら水量を設定、また給水バルブに「調整禁止」の表示を取り付け勝手に触れないようにした。

月毎の上水使用量を示す。

2014省エネ 8_1

改善効果

・削減金額 (781-100)m3×210円/m3×12ヶ月=1,716,120円/年 ※87%減少