環境専門委員会

【2017年度】ヘリウムガス回収装置導入によるガス費用削減

改善内容

ガス管の気密試験で用いていたヘリウムガスは、試験後には大気に放出されていた。しかし使用しているヘリウムガスは希少資源であり、ほぼ全量をアメリカからの輸入に頼っている。2013年以降ヘリウムガスの単価は値上がりを続けていた。

そこで、気密試験後に大気中に放出していたヘリウムガスの回収・リサイクルをするために小型回収装置を導入した。

 

改善前

大気に放出されていた。

 

改善後

装置により、回収・リサイクルを行った。

 

改善効果

効果金額:ヘリウム購入原単位を77%削減

 

 

一覧へ戻る