お知らせ

テレビジョン受信用同軸ケーブル(JIS C 3502)の改正

この度、テレビジョン受信用同軸ケーブルに関するJIS規格(JIS C 3502)が、2月20日付で改正されました。

2018年12月から新4K8K衛星放送が開始され,BS左旋円偏波及びCS左旋円偏波が利用されることに伴い,中間周波数帯域が3 224 MHzまで拡張されました。また,ケーブルテレビの双方向上り伝送で10 MHz以上の周波数帯域が使用されています。そこで,これらの動向に対応するためこの規格を改正しました。今回の改正では10 MHzから3 224 MHzまで使用可能な同軸ケーブルとして,減衰量の規定値,定在波比を測定する周波数範囲などを変更しました。