環境専門委員会

【2015年度】照明のLED化

改善内容

  1. 工場内の長時間作業職場において、従来使用していたラピッド式蛍光灯を直管形LED照明に取り替えることにより消費エネルギーの削減を図る。
  2. 消費電力そのものの削減効果に加えて、ランプの交換頻度の減少や、安定器の交換が不要となることの工事費等削減効果も期待できる。

改善前

2015照明 3_1

 

   ラピッド式蛍光灯

改善後

2015照明 3_2

     直管型LED照明

改善効果

改善削減量:25.6kWh/(台・月)×42台×12月=12.9MWh/年
CO2削減量:7.35 t-CO2/年
     ※換算係数 5.70 t-CO2/万kWh
投資金額:620千円(LED購入費+交換工事費)
効果金額:168千円/年

改善への障害、注意すべき点など

・インバータ式蛍光灯についてはLED化しても省エネルギー効果が期待できないため、対象外としている。