環境専門委員会

【2020年度】撚線 屑率の低減

改善内容

2017年上期より製造場所の集約を行い、37本撚構成の導体製作がなくなった。これにより工場にある撚線機(Y-1号機)において、19本のみの製造になったことでの様々な改善を図り、屑率低減を行った。

いくつかの改善を行っているが、その一例として、線材をドラムに巻き付ける際にゴム紐を活用し、端末巻付けによるムダを無くした。

2020 撚線 屑率の低減

改善効果

屑の発生原因を1つずつ改善していくことにより、屑率 0.102% であったものが、2018年9月には 0.031% 、上期平均 0.044% まで低減した。また、それにより約1,600千円/半期の購入銅量が削減可能となった。