環境専門委員会

【2020年度】塩水噴霧試験における塩水作製方法の改善

改善内容

塩水噴霧試験(JIS Z 2371)の塩水に使用する水は、慣例で上水からイオン交換水を作製した後、更に蒸留したものを用いていた。JIS規格を調べたところ、蒸留前のイオン交換水でも規格を満足している事が分かり蒸留を止めた。これにより蒸留にかかる電気と水を削減した。

改善前

蒸留水製造装置で1回当り30L作製     
 消費電力:1.5kw
 稼働時間:16.67h/回
 上水使用量:1,000L/回

改善後

蒸留工程不要により
 消費電力:0kw
 上水使用量:30L/回
 塩水作製回数:16回/年(2018年実績)

 

改善効果

改善前 電気 1.5kw×16.67h/回×16回/年=400kwh/年

    上水 1,000L/回×16回/年=16,000L/年

改善後 電気 0kwh/年

    上水 30L/回×16回/年=480L/年

削減効果 電気 400kwh/年

     上水 16,000L/年ー480L/年=15,520L/年