JKA補助事業

2025年度 IEC/TC90における超電導の国際標準化の状況(JKA殿補助事業)

超電導関連技術に関する国際標準化は、IEC(International Electrotechnical Commission、国際電気標準会議)のTC90(第90番目のTechnical Committee、専門委員会、1987年設置)で審議されています。日本はTC90の幹事国として、超電導の国際標準化の構築に対する国際的な責任を担っています。

国際TC90ではWG1からWG14までの国際WG(Working Group、作業グループ)が組織されており、国内では国際WGに対応する国内WGをIEC/TC90技術委員会の下に組織し、活動しています。これまでに発行されたIEC/TCの国際標準書類は30件となっています。また、2025年度には既発行の規格1件の改訂作業と新規規格2件の制定に向けて取り組みました。

IEC/TC90の国内技術委員会の下には、IEC国際標準に対応するJIS(Japanese Industrial Standards、日本産業規格)の原案を審議するために、JIS原案作成委員会および対応するJISのWGが組織され、活動しています。現在までに発行されている超電導関連のJISは、2025年度に新規発行された2件を含み、17件です。2025年度も1件の新規規格の制定に向けて取り組みました。

本事業の実施にあたり、JKA殿の補助を受けて、超電導の国際標準化推進に関する事業を行いました。

 

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